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【岡山】マッチ箱が語る「る ぷらんたん」の記憶|昭和の甘いブームと三店舗時代

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老舗の洋菓子店、る ぷらんたんのマッチを見つけたので紹介します。
こちらです。

若い人は洋菓子店がなぜマッチを…?と思うかもしれませんが、昔は粗品としてマッチというのは定番でした。
喫煙者も多かったので、身近に持ち歩いてもらえるという点もポイントが高かったのでしょう。

景気も良かったのでしょう。今、お店で何かしらの粗品を配っているのを見かける機会は非常に少なくなりました。
ついでに言えば店名の「る ぷらんたん」というのも、昭和後半~平成初期にかけてのムーブメントで、外来語をひらがな表記にするのが流行っていた名残でしょう。

閑話休題。
裏側を見てみましょう。

扱い商品として「アントルメ菓子類」、「パイ小型菓子類」、「クレープ」、そして「喫茶」とあります。
アントルメはホールケーキの事ですね。アントルメの後に菓子をつけるのはあまり見ない…というか、「頭痛が痛い」てきな用法になるのですが…。このマッチが作られた時代はそのように呼んでいたのでしょうか。

そしてクレープ。
日本におけるクレープのブームについて調べてみると、1970年代後半から1980年代にかけてが第一次のブームだったようです。
マッチにわざわざ書いてあるという事は、このマッチもそれくらいの時期の物と考えられそうです。

そして店舗。
現在は野田の店舗のみになっていますが、マッチには第一セントラルビル、南方、そして天地下が書かれています。
3店舗体制だったのですね。南方の住所は現在は使われていませんが、裁判所の北側すぐの場所にあったようです。また昔の地図を開いて探してみましょうか。




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岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。

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