倉敷市林の住宅地の辺りを歩いていると、北村公会堂という建物がありました。
その建物の隣に、下の写真のような石の門がありました。
奥の方に祠のような建物が見えます。
ちょっとのぞき込んでみると、宝塔などがある事を指す看板があります。
宝塔、宝篋印塔、相輪、五重塔、五輪塔
北村地区に伝わる文化財のようです。
ネットで軽く調べてみたのですが、特に記載はありませんでした。
また児島の図書館にでも行って調べてみましょう。
日差しが強くて白飛びしていますが、これらの事を指しているようです。
小柄ながらもなかなか立派で歴史がありそうです。
ちょうど塀で隠れてしまっているのが、ちょっと勿体ないような気がしますね。
周辺のマップには掲載されているのか、この日は私の他にも見学に来たかがおられました。
更に奥にもお社のような建物があります。
綺麗に整備されています。
お社は二つ。
どちらも特に詳細が分かるようなものはありませんでした。
一枚目の方は花筒台に「和」という文字が刻まれています。
もしかすると和霊様でしょうか。
なかなか穴場なスポットでした。