【赤磐】浄土寺を中心とした独立村|「笠寺山村」という稀有な歴史の痕跡

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一寺一村の風景|赤磐・浄土寺と笠寺山村の物語
古い地名について調べていると、赤磐市西軽部に「笠寺山村」という村があった事が分かりました。
遡れば日本中に大小こもごもの村があったわけですが、この笠寺山村には興味深い特徴があります。
村は現在も西軽部にある浄土寺の関係者だけで形成されていたのです。
つまり寺周辺だけで一つの村となったのですね。やはり村長は住職だったのでしょうか。その辺りの資料は見当たりませんでした。
Googleマップから画像を盗用してみます。

赤のマーカーの場所が浄土寺です。
この辺りに5世帯17人の村が形成されていたそうです。お寺の人と、お寺のお手伝いをされている人…といったところでしょうか。
細かな区画は分かりませんでしたが、地図で見てみると寺の周りが恐らく人の手で森林を除けたであろう痕跡が見られます。
この辺りに家と田畑が整備されて村を形成したとみてもよさそうに感じます。
余り広くはありませんが、浄土寺の関係者だけの村なので住む場所と自分たちが食べるのに十分な農産物が確保できていればいい…そんな感じだったのではないでしょうか。もちろん檀家の方からも様々なお届け物があった事は想像に難くありません。
どのような生活だったのか、非常に興味深いですね。そういった資料があるとは思えませんが、赤磐、赤坂辺りを調べる時は気にしてみようと思います。
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タグ 赤磐市
岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。
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