井原で飲食店全焼 経営男性が軽いやけど(https://www.sanyonews.jp/article/1111306?rct=jiken_jiko)
ニュース概要
2021年3月21日午前10時ごろ、井原市四季紅井原店で火事が起きました。
建物を全焼し、消火に当たっていた店主がが軽い火傷を負った。
火災が起きた四季紅井原店はこちら。
ストリートビューの画像は古いですが、この店舗の後に入った台湾料理のお店です。
市民会館通り沿いの店で、国道から一本入った場所です。
開店準備中に火事に気付いたそうです。
営業中の火事でなかったのは不幸中の幸いでしょうか。
なぜ増えた、台湾料理店
それにしてもここ数年で、今回の四季紅のような小さな台湾料理店はやたら増えましたね。
少し検索してみると、同じように気になって調べてみたという記事が幾つもヒットします。
それらを要約すると、日本での仕事を斡旋する中国人のブローカーがいるそうです。
彼らは日本で働きたい人を募り、お店をあてがっています。
その資金源は仲介手数料として徴収するお金です。
各地で同じような雰囲気のお店が増えているのは、コンビニのような建物を居抜きで借りて、必要な設備を入れて…という低予算で出来るビジネスモデルが確立している為なのだとか。
台湾料理としているのは、中華料理よりも受けが良いからだそうです。
既に大手チェーンや人気店が確立している中華料理とライバルになるよりも、台湾料理としてジャンルが異なるように見せたほうが有利なのでしょう。
なのでお店を運営している人も中国人の方というケースが多いそうです。