【矢掛に道の駅が出来るんだって】昭和の大衆食堂、平成で幕 岡山・矢掛で84年「つるはし食堂」(山陽新聞デジタル) –


情報源: 昭和の大衆食堂、平成で幕 岡山・矢掛で84年「つるはし食堂」(山陽新聞デジタル)

矢掛に道の駅が出来るんだって?

矢掛町で創業から84年の大衆食堂が店じまいをするという事で、記事を読んでいると、これは道の駅の建設に伴う立ち退きの為なのだとか。
2018年の第一報の時点から道の駅の予定地は出ていましたが、どうやら構想通りに進んでいるようですね。

上の写真が国道486号で、そこから手前の路地を左折して入ると、記事のつるはし食堂があります。
奥に見えるのが弦橋です。
予定では弦橋からまっすぐに進む道路の左右が道の駅の予定地です。

物販、飲食は今まで通り矢掛の宿場町で

矢掛で計画されている新しい道の駅には一つ珍しい特徴があります。
それは道の駅の定番である物販や飲食を行わない事です。
予定地のすぐ裏側は矢掛町の観光地として賑わう矢掛本陣を中心とした商店街になっています。

道の駅では観光案内やトイレなどの設備のみを整えて、買い物は従来通り宿場町で…というスタンスです。
確かに道の駅でそれをしてしまうと、地元商店に大きなダメージを与えかねません。
矢掛の宿場町が国道から見えない一本入った場所なので、観光地への入り口を道の駅という形で作ろう…そのようなコンセプトなのではないでしょうか。

現状でも矢掛本陣周辺は観光客向けの駐車場が豊富ですが、小さく何か所かに分かれています。
道の駅でそれが一括出来るのなら、観光面にもいい影響が出そうですね。




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