日航123便墜落事故・岡山の被害者を調べてみた


Kindle Unlimitedで日航123便の事故で警察の本部長の立場で現地捜索を指揮していた河村一男さんの著書を読んでいました。
当時の事故の大変さが語られる他、都市伝説のように語られている部分についての解説も多く含まれるので興味がある方は読んでみてください。

…と、岡山県の被害者はどれくらいいたのだろうという事が気になって調べてみました。
すると当時の東京新聞朝刊の乗客名簿を掲載しているサイトが有りました。(乗客名簿

一部に住所の記載が皆無な方もおられますが、概ねは住所が掲載されています。
この情報で調べてみると、厳密には1名。出身者と分かる人を加えて2名が岡山に関係のある人だと分かりました。

まず1人は加茂町(※事故当時、現在は津山市)出身の20歳の男子大学生
夏にアメリカで短期留学をしていたそうで、その帰路での事故でした。
前述の名簿から死亡時に岡山県民なのが確認できたのはこの人だけです。

では範囲を広げた場合の2人目。
東京女子医大に通う23歳の女子大学生。住所は東京に移していますが、岡山市出身です。
事故機に乗っていたのも岡山に帰省する為でした。
実はこの方は以前から存じ上げておられました。SNSでフォローしている人が同級生だったらしく、事故の日に追悼の投稿をしておられたのです。

名簿の中には往来の目的などの記載が無い人もおられるます。
もしかすると上記の2名以外にも岡山に縁のある方で事故に遭った人もいるかもしれませんのでご了承下さい。




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