赤磐市赤坂町の県道を走行する度に気になっている建造物…というか、オブジェがありました。
これです。
県道沿いにある音叉のような形状のオブジェ。
近付いてみると看板がありました。
このオブジェは「虹の風」というそうです。立てられたのは赤磐市発足以前の赤坂町時代です。
私が音叉と表現した2本の柱は赤坂町と町民を、そしてその間をつなぐパイプは行政区を表しています。
パイプの部分が虹色になっているのは解説を読むまで気づきませんでした。
町と町民が地区を通じて繋がり合い、高い場所へ向かっていく。
そんなオブジェだったのです。