中国道でせん定をしていた作業員がトラックにはねられ死亡 運転手を現行犯逮捕 岡山・美作市(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-00010002-ksbv-l33)
2019年11月20日、中国道で中央分離帯の植物の選定をしていた作業員の方が、トラックに跳ねられて死亡する事故が発生しました。
作業のために中央分離帯に隣接する追い越し車線は通行止めになっていましたが、トラックの運転手が「ボーッとしていて前をよく見ていなかった」為に侵入してしまいました。
被害に遭ったのは美咲町の内田憲吾さん(38)、トラックを運転していたのは姫路市の荒木海祐容疑者(21)です。
一般道路でもよく作業をしている様子を見かけますが、大変で危険なお仕事だと思います。
ところで高速道路の中央分離帯に植物が植えられるのには大きく2つの理由があるようです。
・対向車のヘッドライトの眩しさを軽減する
・木の並びを見ることで、先の道路の形状が判る(曲がっているかどうか等)
1つ目の理由は一般道でも同様なのでしょうね。
2つ目の理由は、速度が出ている高速道路ならではの対策のように思えます。
もちろんこの他にも、単純に木を植えることで景観を良くする目的もあるそうです。