玉野市・市制80周年記念事業「キャッチコピー」
(https://www.city.tamano.lg.jp/site/80th-anniv/13309.html)
玉野市のキャッチコピー決めるぜ!
玉野市が市制80周年記念事業としてキャッチコピーの制定を進めています。
既に公募が行われた中から候補が決められており、市民投票で決定する事になっています。
投票方法は市の広報誌・広報たまの5月号の投票券で行います。
なので1世帯で1票という制限になります。
投票場所についてはリンク先でご確認下さい。
投票期間は 5月1日(金)~22日(金)です。
候補
候補になっているキャッチコピーは下記です。
(1) いつも祖母が玉野市を自慢していました
(2) ここにしかない、たまの色。
(3) 好きです瀬戸内 ふるさと玉野
(4) 瀬戸内の玉手箱
(5) たまたまたまのを、またまたたまのに。
(6) 「たまに」じゃなくて、ずっと玉野。
(7) わたしがつくるまち たまの
番号は投票時に用いる番号です。
順位が確定するのは6月30日の予定です。
ガチで考えるぜ、僕は何に投票する!?
どうせなのこのブログ内で何に投票するか決めたいと思います。
まず1番。
・いつも祖母が玉野市を自慢していました
これに関しては凄く良いフレーズだと思うのです。田舎の情景が思い浮かぶような、ね?
でもごめんなさい。
うちの祖母は玉野出身じゃないのです…。
これは冗談を言っているように聞こえるかもしれませんが、市民の祖母が必ずしも玉野市の人間だったり、玉野にゆかりの人間だとは限らないと思うのです。
なので個人的には市のキャッチフレーズとしては選べないかなぁ…。
広報誌のコーナー名とかなら凄くアリだと思うのですが。
次に2番。
・ここにしかない、たまの色。
爽やかで良い感じ。観光協会とかが実際に使いそうな感じです。
ただ現時点で「たまの色って何?」と思った時に、パッと浮かばないかなぁ。
このキャッチフレーズを使うには、玉野市ってまだそこまで絞り切れているわけではないような気がします。
もしこのフレーズが選ばれたら、同時にたまの色ってどんな色?みたいな事も制定してみたいですね!
海の青かなぁ、それとも深山のイメージで桜色かなぁ…。
そして3番目。
・好きです瀬戸内 ふるさと玉野
最初に候補を見た時にパッと飛び込んできたフレーズ。
瀬戸内海に面した町である事、都会ではなく田舎町である事。
市の様子が思い浮かびあがります。
…ただ、前時代的というか、既にどこかの市町村で使われているような感じがします。
せっかく令和の時代で新しいキャッチフレーズを作るなら、もう少し冒険してもいいんじゃないかなーって。
次は4番目。
・瀬戸内の玉手箱
奇麗なフレーズですね。
玉野と玉手箱が掛かってるのもオシャレ。
ただ市のキャッチフレーズとしては短くて、連想させるものが少ないのかなぁとも。
次は5番目。
個人的にはこれが本命かな?
・たまたまたまのを、またまたたまのに。
舌噛みそう(笑)
たまにしか人が来てくれないという市の実情もジョークっぽく表現されていますし。
パッと頭に入ってこない懸念はありますが、何を書いてるんだろとみる人もいるでしょうし。
これくらい遊び心があっても良いんじゃないかと思いました。
そして6番目。
・「たまに」じゃなくて、ずっと玉野。
これは個人的には良いなと思ったのですが、ちょっと弱いような気がしました。
恐らく「たまに」と「たまの」を引っ掛けたダジャレのような要素も含んでいると思うのですが…。
ダジャレ好きとしては、もっとダイレクトに引っ掛けて欲しかった!(笑)
もちろんダジャレじゃない可能性もあるんだけど。
そして最後、7番目。
・わたしがつくるまち たまの
これは秀逸というか、他で使っている市町村も幾つかあるんじゃないかなって思いました。
感想としては凄く良いフレーズなのですが、3番目の時と同じで…やや前時代的かなぁとも思います。
…という感じで一つずつ考えてみました。
個人的な候補は5、6です。
投票は一つなので…、絞るとすればワンチャンありか!?という事で、5にしようと思います。
6も好きなのですが、僕の好みだともう少しダイレクトな方が良いかなぁと。
5もゲシュタルト崩壊を起こしそうな雰囲気はありますが、目は引きそうだし、面白い。
最終的にどれが選ばれるのか、楽しみにしています。
ところで意外だったのは港を連想させるものはありませんでしたね。
宇高路線も休止した現状、港を押し出すのは衰退のイメージがつくとか、そんな感じだったのでしょうか。