玉野のメガネ屋・セキトー 何故メガネは宝石や時計と一緒に売っている?


玉野市玉のらんぶる通り、時計屋のセキトーさんです。

玉の商店街はややさびれていますが、時計を扱うお店はセキトー、小川時計店、カワタと三店舗あります。
セキトーさんは特にレトロな趣きです。

このメガネの看板は昔は定番でしたが、最近は減ってきましたね。
そばに置いてあるサングラスはニューファッションサングラス、新しいぜ!

ところで看板によるとセキトーの取り扱いは眼鏡、時計、宝石です。
小川時計店は外からでは判りませんでしたが、カワタさんも時計と宝石です。

なぜメガネ、時計、宝石は一緒に売られるのか!?

調べてみると微妙につながりがあるのですね。

まずは時計と宝石なのです。
玉商店街で言えばカワタさんの取扱商品ですね。
時計と宝石には高級品という繋がりで一緒に販売されているそうです。
今でこそ時計は100円から購入できますが、昔は高級品だったのですね。

メガネも高級品でしたが、それと同時に時計の技術が応用しやすい商品です。
それで宝石と時計を扱うお店がメガネを扱うケースが多くなった…というのが事実のようです。

今となっては眼鏡も安い物なら数千円で購入できますが…、宝石、時計、眼鏡と高級品として並んだ時代の名残なのです。




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