瀬戸内市牛窓町を散策しているとこんな看板がありました。
厚生省指定
周徳製麺製造工場
下に書いてある電話番号は有線放送電話でしょうか。
この会社は看板に書いてあるまま、現在も鹿忍にあります。
何が厚生省(※現・厚生労働省)指定なのかは分かりませんが、学校給食という文字が下に見えます。
厚生省が給食に使用するのに問題がないと認めているとか、そのような意味合いなのでしょう。
そして右奥にある看板。
どちらも木目を強調した似た雰囲気の看板ですが、内容は異なります。
木崎商店という船舶用品を扱うお店のようです。
検索してみたところ、既に閉業しているようです。
しおまち唐琴通りに店舗が残されています。
ストリートビューの角度で見づらいですが、木製の看板に店名が確認できます。
牛窓は日本のエーゲ海として洋風な風景と同時に、しおまり唐琴通りのように昔ながらの風景も観光に取り入れています。
この看板は昔から残されているのか、それとも町おこしのために目立つ場所に移転させたのでしょうか。
場所は牛窓天神社の参道入口の辺りです。産廃の際はぜひ確認してみて下さいね。