酒気帯び運転で車と衝突、逃走 新見署が容疑で男逮捕(https://www.sanyonews.jp/article/1221798?rct=jiken_jiko)
新見署は2022年1月224日、道交法違反(酒気帯び運転、事故不申告など)の疑いで、島根県安来市、会社員の男を逮捕した。
新見市草間の国道180号で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転。対向車線にはみ出し、乗用車と衝突した後、約2キロ逃走した疑い。
酒気帯び運転による事故のニュース。
軽自動車は衝突後に逃走しますが、衝突された男性の乗用車も自走可能だったようで追跡して逃走を諦めさせています。
後に警察が警察が来てアルコールが検知されました。
その時の発言がなかなか秀逸なので紹介します。
「酒は事故後に飲んだ。事故のことは覚えていない」
事故後に逃げ切れずにやけ酒!
事故をして結局は逃走を諦めて現場近くに留まっていたので、警察を待つ間に飲酒をしたという事になりますが、さてさてこの言い訳が通用するのか…。
事故を起こしたのでどうせ車はレッカー移動だと割り切って飲んだ。
かなり苦しいですが、飲酒後は運転をしていない事になります。
これに近い内容がYahoo!知恵袋の質問にありました。
飲酒運転の言い訳
この回答が正確だとすると、飲んだ量が判れば事故を起こした時点での飲酒量が分かるようです。
なので今回の発言をした男性が事故後に飲んだのであれば、手元に残っているであろうお酒の空き缶(空き瓶?)がどれだけあるのかが判定の分かれ目になるのでしょうか。
この手の事件で続報があるケースは稀ですが、ぜひともどのような判断が下されたのかを見てみたいと思います。
山陽新聞さん、期待してますよ!