岡山市東区の西大寺地区を散策していると、こんな建物を見つけました。
岡山商工会議所の西大寺支所です。
程よくレトロでいい感じの建物です。
旧西大寺市のエリアを管轄にしているようです。
1969年まで市だった影響なのか、最大時には公共施設や公共性の高い組織などが多い印象です。
余談ですが西大寺市と岡山市の合併(編入合併)は、かの有名な?岡山県南百万都市構想の延長線上にあります。
県手動で巨大な岡山市を作ろうとして足並みが揃わず計画が瓦解したので、岡山市や倉敷市などそれぞれの自治体で徐々に合併を進めていく方針になったのです。
閑話休題。
支所の入り口にこんな展示がありました。
たくさんの顔が絵描かれた焼き物です。
備前焼でしょうか。一つ一つが異なる表情をしていて微笑ましいです。
…が、まとめてみるとちょっと「集合体恐怖症」という言葉の意味が分かるような…ゴニョニョ。
ということで新たな体験が出来た西大寺支所の建物でした。