岡山県 2019年の交通事故多発地点 人身事故最多は岡山市の国道2号との合流地点(http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/17253)
2019年、岡山県内で最も事故が多かった場所はどこでしょう?
岡山県警が発表した2019年の事故多発地点は、岡山市の青江交差点から国道2号との合流地点でした。
こちらです。
青江の交差点から倉敷向きの二号線へ合流する道です。
2019年は9件の人身事故が発生したそうです。
合流に気を取られて前の車にぶつけてしまうというパターンが多かったそうです。
恐らく合流地点手前から、国道の車の流れを確認している為に起こる前方不注意なのでしょう。
僕もこの道はよく使います。
わりと交通量が多くて、入りづらいんですよね。
車が少ない時は合流地点手前で国道を走る車が右の車線に移ったりして入り易くしてくれるのですが、車が多いとそれも難しい。
なので多少の車間が有ったら加速しながら滑り込むような合流の仕方になりがちですよね。
車線の確認もですが、恐らく「減速したら入れなくなってしまう」という意識も事故の原因ではないかと思います。
今回初めて多発地点に加えられた交地点もあります。
まずは倉田交差点の南付近。
南側という事は青江とは異なり合流地点ではなく県道側ですね。
車線が多いので右左折の為に無理な車線変更をしてしまう方が多いのでしょうか?
そして原尾島交差点の北東付近。
こちらは意外にも住宅地へ入っていく方の道です。
横断歩道を抜けた先で急に道幅が狭くなるので、それが原因でしょうか。
車が多い辺りなので、ちょっとの車の切れ間で渡ろうと速度超過になっているのかもしれません。
どちらも2019年は8件の事故が発生したそうです。
気を付けましょう。
KSBによる動画はこちらです。