高梁市の市役所庁舎の前に正宗公園という公園が整備されています。
正確には元々あった公園を庁舎の建て替えと共に刷新したもののようです。
見た目は普通の公園ですが、恐らく文章から感じるよりも市役所の目の前です。
同じ場所で写真を撮る角度を変えると、ほら。
市役所。
最初はなんでこんな一等地に広々とした公園を…と思いましたが、周辺の避難所も兼ねているそう。
自然災害などが発生した際に市役所前に人が避難してこられるようにしてあるのですね。
その為か、公衆トイレは公園に設置されるものとしてはかなり立派です。
園内にはこんな像もあります。
「母子像 かあさん」です。
なんとなく…、グラマラスなかあさんです。
母性の表現なのでしょうか。
閑話休題。
解説の看板もありますが…。
ボロボロ…。
作品のタイトルと高梁市の取り組みである童謡の町づくりについて書いてあります。
この像の近くを歩くと音楽が流れる仕組みになっているようですが、残念ながら音は出ませんでした。
たまたま故障中かと思ったら、Googleマップの口コミに4年前も流れていなかったという趣旨の物がありました。
人通りが多い場所なので、誤作動防止の為に停めてしまったとか、そういう事情かもしれませんね。
次に看板が刷新される時には音が流れる仕組み自体が消されていたりして。
最後に市民憲章。
これがあると市役所だなって思いますね。
ところでこれって学校で教えられたりしているのでしょうか。小中は市立でしたが、学んだ記憶がありません。
私の場合は小学校を複数通っているので、転校の隙間で聞き漏らしてしまった可能性はあります。もし学校で教えて貰ったという人がいれば、どのような感じだったのか教えてください。