子供の頃から動物園は大好きで、それは良いおっちゃんになった今でも変わりません。
Googole Playを見ていたら、『池田動物園』のアプリが出ていたので遊んでみました。
どんなアプリ?
動物園をより楽しむためのアプリであると同時に、動物園を疑似体験できるアプリになっています。
コンテンツは以下の通りです。
・動物紹介
園内にいる動物の写真付きの解説を見れるコーナーです。
音声解説にも対応しているので、現地で動物を見ながら解説を聞くという方法も可能です。
また動物の種類によっては鳴き声が再生できたり、フォトギャラリーでスライドショーを楽しむ事も出来ます。
名前(分類や種類ではなく、動物につけられている名前)も掲載されているので、実際に行ってみて呼びかけたら反応が有るかも…?
・クーポン
園内の買い物で使えるクーポンです。
今見ている『2013年ありがとうセール』では、今年の干支であるヘビの縫いぐるみが20%オフで購入できます。
このように定期的にクーポンが更新されると思うので、訪問前にチェックしておきたいですね。
・園内マップ
文字通り園内の案内図です。
歩くと意外と距離もありますし、色々な動物がいるので動物の所在地を確認しながら歩けて便利です。
またマップ内の動物のアイコンは先述の『動物紹介』と連動しているので、タップすることで詳細を見ることが出来ます。
・かんたん合成カメラ
左の写真のようなことが出来る機能です。
要するにスタンプ機能付きのカメラアプリです。
動物のスタンプがついているので、写真のように缶コーヒーにもたれる熊…とか、そういった楽しみ方が出来ます。
標準でついているのは、羆、ふくろう、ミーアキャット、ラマ、象(これは何故か鼻の穴の部分だけ)、鳥(こちらも何故かクチバシの部分だけ)、鹿(こちらも何故か角の部分だけ)が使えます。(2013年時点)
アイディア次第で色々と遊べる機能です。
それぞれのアイテムは位置の移動、大きさの変更、回転に対応しており、人の写真を象鼻にしてみたり、角を生やしてみたり、出来ます。
この機能は『かんたん合成カメラ Lite Edition』となっているので、単体で提供しているアプリの機能を絞って動物園アプリ用にアレンジしたもののようです。ただし面白い反面カメラアプリとしての性能は非常にシンプルなので、余り過度の期待は禁物です。
・動物園へのアクセス
アクセスマップですね。
住所、電話番号、休日などが記載されています。
後、Androidの純正ナビアプリに対応していて、『ナビを起動』させると、住所を登録した状態で起動されます。
感想
動物の写真や鳴き声が聞けるので、動物園に行く予定がない人でもダウンロードしておけば、お子さんがこれ一つで随分長く遊んでくれそうです。
大人でも充分に楽しめる内容だと思いますが、一つ難点を挙げるとすれば動物紹介のコンテンツの表示が遅いです。
タップしてもなかなか表示されず、諦めて他のページを覗こうとしたら表示されたり、それでもやっぱり表示されないままだったり。
もう少し滑らかにどんどん見ていければいいのになーなんて思いました。