【金光】拝殿横でまどろむ「うつろな瞳」|大宮神社に奉納された謎の霊獣

先日、金光町を散策した際に大宮神社・日吉神社にもお参りしてきました。
住宅地の中にある階段を上がり切ると目の前に広がる二つの神社が並ぶ拝殿はなかなか見ごたえがありました。
そちらについてはまた別の機会に紹介していきます。
今回は境内で見かけた奉献された犬の像です。

こちらです。
本殿を見に行こうと拝殿の裏に回ろうとした際に、拝殿のすぐ横に置いてありました。
境内の広さの都合なのか、ちょっと目立ちづらい場所に置かれているので見落とさないように注意が必要です。
犬…なのか、SNSでは狼ではないか?との意見も頂きました。
確かに神社に祀るなら狼の方が正解かもしれませんね。

奉納されたのは平成3年の事で、中務という人物が納めた事が記されています。
ネット検索ではこの方の来歴に関する情報は出てきませんでした。
中務姓は鴨方~金光の辺りによく見られる名前です。
一般的な読み方としては「ナカツカサ」が知られていますが、この辺りでは「ナカツカ」と読むのが特徴です。
地元の名士…といったところでしょうか。

それにしてもこのうつろな表情が秀逸です。
神社に動物の像が奉納されることは珍しくありませんが、どれも精悍な顔つきをしています。
それがこのまったりとした表情。
SNSで投稿した際にはチベットスナギツネに例える方もいました。
しかし見れば見るほど癖になる。
皆さんも金光町を訪れる際は、大宮神社に立ち寄って、このワンちゃんとまったりとした時間をすごしてみてはいかがでしょうか。
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岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。












