新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受けて、外出自粛要請の状態で迎えたゴールデンウィーク。
地元の方から岡山県内随一の観光地である倉敷美観地区の写真を送って頂きました。
2020年5月4日の写真です。どうぞ。

「十分なおもてなしが出来ず、申し訳ございません。」
この看板が物語るように、倉敷美観地区の多くの施設、店舗は休業中です。

いつもなら観光客、修学旅行生などで賑わう倉敷川周辺も静まり返っています。
あまりに人がいなさすぎてパンフレット用の写真のようです。
僕が倉敷美観地区でよく訪れるジャズ喫茶のアヴェニュウや蟲文庫がある辺りもひっそり。
こちらも営業しているお店は殆どないそうです。
ここまでが当時書いた記事です。
ここからは自体が終息した後の追記です。
当時の写真を見ていると、「早く賑わいが戻ってほしい」と切に願う一方で、あまりの静寂の美しさに「こんな美観地区を一度歩いてみたかった」という、少し不謹慎な感情が芽生えてしまうほどの光景です。
現在は再び多くの人で賑わう倉敷美観地区ですが、この「空白のゴールデンウィーク」があったことは、街の歴史の一部として深く刻まれています。当たり前に旅ができる喜びを、私たちは決して忘れてはならないと改めて感じます。

