倉敷市長選、対立候補の動きなし 無投票の可能性も(https://www.sanyonews.jp/article/988360?rct=syuyo)
2020年2月26日に倉敷市長の伊東香織さんが4期目となる市長選に立候補を表明しました。
当選すればやや長期政権と呼ばれる期間になると思いますが、恐らく4期目も圧勝ではないでしょうか。
個人的な意見としても災害の対応などがまだ続く状況下で、市長が変わらずにいるほうが良いのではないかとも思います。
…という憶測があるためか、現時点で対立候補を立てる動きがありません。
無選挙を回避すると言えば共産党です。
しかし山陽新聞の記事によると共産党系の私たちの倉敷市政をつくる会は今回は立てず、共産党自体からの立候補者もまだ選定できていない状況なのだそうです。
中核市で無投票というのはやや頂けないと思うのですが…、実は2019年に行われた統一選では4つの中核市が無投票でした。
選挙がなければ無駄なお金もかからないという意見もあるかと思いますが、当落云々を抜きにしても任期中の評価の形にはなると思います。
もしも無投票となれば、倉敷、児島、玉島の3市が合併して以来で初めての事になります。
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