【高梁】消えゆく学び舎、門の行方は…?|高梁北中学校に眠る「川面」の記憶

時代の節目に立つ、山あいの学舎|高梁北中学校の路上観察
先日、JR備中川面駅周辺を散策してきました。
以前に駅舎だけは訪れていましたが、今回はしっかりと歩いてきました。
その時に見かけたのがこちらの中学校。

高梁市立高橋北中学校です。
真新しく見える校舎なので沿革を調べてみました。平成2年に川面中学校と宇治中学校が統合して出来た学校で、校舎はその時に新築したものだそうです。
なので訪問時で約35年くらい。各地にある校舎の中では新しい方ですが、思ったよりは古い建物でした。当時の建築家の方がオシャレなデザインにしていたのでしょう。
学校の沿革としては平成8年には中井中学校も統合しています。
高梁市の学校再編の波が伺えます。少子化が加速度的に進んでいた時期なのでしょう。
ちなみに高梁北中学校は今後の再編計画も決まっており、前身にあたる川面地区、宇治地区、そして中井地区がそれぞれ高梁中学校、成羽中学校、有漢学園に割り振られて高梁北中学校は廃止となるようです。意図せず晩年に訪れた形になってしまいました。
そしてグラウンドの横でこのようなものを見かけました。

これは旧校門…?
学校のグラウンド側の出入り口に設置されています。
一応、こちらからも出来り出来るようになっていますが、その為に作られたにしては立派過ぎます。
先ほどの沿革で川面中学校と宇治中学校が合併した際に、当地に新校舎を新築したとあります。
という事は、川面中学校の校舎が現在のグラウンド側にあったのではないでしょうか。そしてその校門がこの石柱だった?
こちらの門はグラウンドの裏口への入り口があるので、その門としてそのまま残され、一応校名は高梁北中学校に貼り替えた…といったところではないでしょうか。
なかなか立派な柱なので、学校が廃止になった後の所在も気になります。何かしら保存できるような形が出来れば、学校の卒業生らが思い出に浸るスポットとして親しまれそうです。ぜひ高梁市の関係者の皆様に検討していただきたいですね。
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岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。












