バイクの暑さ対策でネッククーラーを買ってみたという記事を書きましたが、その購入時に気になっているアイテムがもう一つありました。
関連リンク:ネッククーラーはバイク乗りを冷やせるか?
それがこちらの…ネッククーラーです。
商品名が同じなので、先のアイテムをネットで調べた時に一緒に出て来ていました。
見た目は扇風機のネッククーラーと似ていますが、この機種から風は出てきません。
こちらのネッククーラーは首元にあるプレートの温度変化によって首元を直接冷やします。
昔デスク上で使う缶飲料用の保温器がありました。
コースターの下が金属になっており、そこが冷たくなったり熱くなったりして、保温を助けるというアイテムでした。
これも仕組みは同じで、首に当たる金属部が冷たくなったり暖かくなったりします。
冷やす方は25度から最大で15度まで落ちます。(温めは39~45度)
…が、氷枕と同じで当てているとその内に冷たさは感じなくなります。
冷たくは感じなくても継続的に冷やされ続けているので、ヘルメットの中の顔は意外と暑さを感じなくて快適です。
これは意外と良い…!と思ったのですが、弱点があります。
本体に温度計がついていて指定温度まで下げるようになっていますが、炎天下の下で25~15度をキープするとバッテリーをかなり食います。
なので20度の設定で運用して、バッテリーは2時間も持ちませんでした。1時間半くらいでしょうか。
そもそも公称の連続使用時間も2.5時間と余り長くありません。
尚、このアイテムは充電しながらの使用も出来ます。
冬の暖房としての使用も考えているので、冬用にコンパクトなモバイルバッテリーを用意しておこうかと考えています。