岡山市のバイクの森にオイル交換に行くと、見慣れない二匹の猫がいました。
奥様からいいお知らせと悪い知らせがあると…。
まずはいいお知らせ。
なんとバイクの森に二匹の新入り猫が!
二匹とも保護猫で、左側の子が生後半年くらい、右側が一歳ちょっとくらい。
二匹も入ったのはバイクの森のご主人の年齢的な問題なのだとか。私は詳しくないのですが、保護猫の引き取りには年齢制限を設けているところが多いのだそうです。それは人が先だったり老衰で面倒が見切れなくなった場合を想定して、猫の寿命に対して人間が面倒を見切れる年齢を制限する為だそうです。
そしてもう一つの悪いお知らせ。
長年にわたって看板猫として接客に当たってきたしんちゃんが亡くなりました。
もう高齢だったので猫としては天寿を全うしたと言えそうですが、それでも寂しいですね。
私がバイクの森でGSR250を購入したのが約10年前。
10年もオイル交換の度に私と遊んでくれていた事になります。心から有難うとさようならと伝えました。
ちなみにしんちゃんの奥さんは元気に過ごしています。
さて新しい猫の内、一歳の方の子はやや臆病な性格です。
適度な距離感でいる分には御覧の通りにくつろいでいますが、手を伸ばすとパンチが飛んできます。
決して本気ではなく、爪も出ていないパンチなので、恐らく人が怖いのだと思います。多くの客が出入りするお店なので、徐々に慣れてくると思います。
小さい子の方は御覧の通り。
人に飼われていたのではないかと疑いたくなるほど人に慣れて、物怖じしません。
ゲージから出てもこの通り。
保護猫から飼い猫になって間がないはずなのに、この状態で人が近付こうが触ろうがお構いなしに眠り続けます。
この子がポストしんちゃんに近いかな?
待ち時間に遊んでくれる子が絶えなくて、私も嬉しいです。
ちなみに…。まだ悪いお知らせには含まれていないのですが、前回の記事で紹介した小鉄。
…脱走したそうです(笑)
前に訪問した時には随分と人にも慣れていて、良い看板猫になりそうだと思っていたのですが。
バイクの森の猫たちは日中はお店に帯同してきていますが、それ以外の時間は社長宅で過ごします。小鉄が逃げたのもそちらの方で、今のところは家の周辺をウロウロしているのが目撃されているようです。
猫は気まぐれな生き物なので、不意に戻ってくる可能性は充分にありそうです。
復帰すれば4匹体制!お店がにぎやかになりそうですね。