情報源: 倉敷沖3島海岸に大量ごみ放置 岡山側から流出か、微細プラ発生の恐れ(山陽新聞デジタル)
香川県の広島(※島の名前)、手島、本島の3島で、岡山県側から流れ着いたと思われる大量のゴミが問題になっていると言うニュースがありました。
記事のタイトルだけを見て、岡山県民はそんなに海へゴミを捨ててるのかと思ったら、それは早計でした。
これらのゴミはどうやら、夏場の台風や大きな被害をもたらした豪雨の際に高梁川から流れ出たものではないかと考えられているようです。
記事によると4~5mの木にゴミが引っかかったもの、なんとプロパンガスボンベなども含まれているそうです。
これが岡山県側のゴミであるなら、島が属する香川県は岡山県に処理の協力を要請することが可能です。
ただし多くはペットボトル、発泡スチロールなどなので、岡山県のゴミがどれなのかを証明するのが難しいそうです。
記事中ではこの為に最終的には香川県側で処理をしなければならないのではないかとの事でした。
岡山県も豪雨被害でまだまだ工事をしなければならない場所がいくつも残されている状況ですが、ここは自ら手を挙げて香川県と協力して処理を進めるくらいの男気を出してもいいのではないかと思います。