【岡山市】中心市街地はどこからどこまで?を調べてみた


私のブログでもよく「市街地」という言葉を使用しています。
小学館の大辞泉によると「人家や商店が密集したにぎやかな土地」という意味があります。
私自身もざっくりと自治体の中心部と言う意味合いで使用しています。

ところで岡山市だと中心市街地という表現を使う事もあります。
今回はこの言葉の定義ってあるのかな?と疑問に思ったので調べてみました。

すると岡山市がきちんと区域を決めてありました。
以下、岡山市の公表する区域図をお借りします。


これが岡山市の指定する中心市街地です。
赤の枠内が中心市街地で、青はその中でも重点整備エリアです。

地図が細かいので分かりづらいので、ざっくり説明をすると北は国体町交差点辺りまで、西は青江津島線(岡山市道いずみ町青江線)、東は旭川まで、南は大元駅手前までです。

どうでしょうか、あなたの思っていた中心市街地と合致しますか?
個人的には南は岡山大学病院辺り、もっと細かく言えば病院の北側を通る大学病院通りくらいかな?と思っていました。なので思っていたより少し広めでした。
他の東西北は概ねイメージに合っていますが、総合グラウンドが入っていなかったのは意外でした。
もしかすると市ではなく県の施設なので除外したとか、そんな感じだったりするのかもしれません。

私の周りで地図を見て貰った感想としては、重点整備エリアが中央市街地だと思っていたという意見も聞かれました。
確かにイメージとしてはあるような気がします。
よく笑い話で岡山では岡山市民でも岡山駅周辺に行く事を「岡山に行く」というというような話がありますが、この時の「岡山」は恐らくこの青枠の中くらいだろうなと思います。

もっと細かく見てみたい人はURLを貼っておくので、そちらを見てみて下さい。

参考資料:岡山市中心市街地区域図




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