今回は写真メインで。
津山市のアルネ津山の辺りと吉井川を結ぶ城見橋から見た市街地の風景です。;

まずは名前の由来にもなっている通りの津山城跡方面。
今は備中櫓があるので判りやすくなりましたが、昔は石垣だけが見えている状態でした。

桜の季節はこの辺りもよく混むので余り来ませんが、鶴山公園ではなくてもこの場所でも綺麗な桜が楽しめそうです。

続いては今津屋橋方面。
津山の市街地は商業的に見ると、もう少し西側のイオンモールなどがある辺りなのでしょうか。
私はこの橋を渡ると、津山の中心部に来たなぁと思います。

そしてアーチが見事な今井橋です。
この時は残念ながら修繕中でしたが、見事なアーチは見応え充分です。

この辺りを境界にするように高い建物は少なくなり、戸建ての住宅が立ち並ぶ住宅地になります。

津山は人口も10万人を割り、作陽学園は大学に続いて高校も倉敷市へ移転することを決めました。
人口の問題は津山市だけではなく、日本全体の問題です。
日本で人が減っている中で、どうして津山を選んでもらうのか。津山市も、そして岡山県も。難しい舵取りを迫られます。

県庁所在地の整備も大切ですが、そろそろ岡山県北部に注力する県知事が誕生するべきではないでしょうか。




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