良く鷲羽山展望台に行くのですが、その時に道すがら…大畠の辺りでこんな建物があります。
この辺りから坂道になり、道幅も細くなるので注視した事はありませんでした。
なので人が住んでいるのだろうとさえ思っていたのですが、よく見ると窓に板が打ち付けられていて既に人は住んでいない様子。
近くに行ってみても、このような状態です。
この建物について2000年のゼンリン地図で調べてみました。
すると出てきました。
倉敷市の市営住宅だったのですね。
それっぽい雰囲気はあったものの、高速バスの看板があったので公営ではないのかと思いました。
内容に公益性があれば貼っても良かったりするのでしょうね。
閑話休題。
私も幼少期の一時期を市営住宅で過ごしたことがあり、似たような感じの称え者だったので懐かしく感じました。
これらの建物がいつ頃から使われなくなったのかは分かりません。
窓などに板が打ち付けられるようになったのはGoogleマップのストリートビューで確認したところ2017~2018年の間です。
2008年は画質が悪くて見えづらいですが、ベランダに生活をしている感じや、洗濯物類は全く見当たりません。
なので2000年~2008年の間に使用されなくなったのでしょうか。
…しかし。
2011年のストリートビューに建物の2階にモザイクが施されています。
…なんとなく、それが人影に見えるような、見えないような…?
これは何を消そうとしているのでしょうね。