町で唯一の総合スーパー閉店へ 40年近く営業、高齢者「どこで買い物すれば…」(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191124-00183299-kyt-l26)
京都府の井手町のニュースですが、町で唯一の総合スーパーの閉店のニュースです。
若者は町外のスーパーで買い物をしてしまい、人口減も相まって閉店が決まってしまったそうです。
岡山県でも唯一のスーパーに依存しているような地区は少なくないと思います。
公共交通機関のように幾らかの公的な支援がないものかと思って調べてみた所、小規模事業者持続化補助金というものがありました。
これは小売店だと従業員5名以下で申請できる制度です。
京都のニュースで言えば規模的に申請は難しいでしょうか。
店舗の規模を考えても、50万円の補助金は経営を続けていく決定打にはなりそうにありません。
当面は町内に点在する小規模な小売店を回って買い物をして…という形で進めているそうです。
車などを持たない高齢者など、色々と問題は残りそうですが…。
買い物に困らない事は移住の中で大きなポイントになると思います。
なんでも税金で解決すればいいというものではありませんが、人口問題についての打開策として何か有効な手立てがほしいなと思いました。