円墳だった箭田大塚古墳 2019年8月7日 by Okayamania TweetPocket 倉敷市真備町に箭田大塚古墳という6世紀後半~7世紀ごろに作られたとみられる古墳があります。写真提供:岡山県被葬者は不明ですが、様々な出土品があり、国の史跡にも指定されています。 この古墳は元々は前方後円墳、帆立貝形古墳のどちらかであると考えられていました。 これらの特徴である張り出しがあった為ですが、後の調査で周濠が確認されて”張り出しのある円墳”と確定されました。確かに上から見ると、方墳部分が短めの前方後円墳のようにも見えますね。 吉備の三大巨石墳の一つです。(他にこうもり塚古墳、牟佐大塚古墳) この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいますこちらもお勧め 王子ファンシーランドのチラシがあったよ!