岡山で男性が川で溺れ死亡 服のまま入水し深みにはまったか(https://news.yahoo.co.jp/articles/fc4be945427063567c84cdd1f9e3643bffe61c04)
2020年8月16日の午後6時頃、瀬戸内市邑久町福元の吉井川で、倉敷市の20代の男性が溺れて死亡しました。
男性は同日の昼前から東岸の親水公園として整備されている河川敷でバーベーキューをしていました。
溺れた時間帯に複数人が服を着たまま川に入っており、男性も行動をともにした際に水の深みにはまってしまったのではないかと考えられています。
事故が起きた吉井川の親水公園はこの辺りです。
親水公園と名付けられている通り、敷地内では多少の水遊びが出来るように浅瀬を整備してあります。
急に沈んだという証言から考えると、ココで遊んでいたのではなく川の本流の方へ泳ぎに行っていたのでしょう。
8月16日は各地で猛暑となり、外出を控えるように呼びかけるほど暑い日でした。
少し体を冷やそうとしていたのかも知れません。
川は急に深みがあったり、泥が溜まっている場所があったり、海よりも危険な場合もあります。
被害者は若い男性ですが、着衣ということもあり、急な事態に対処しきれなかったのでしょうか。
今年は海水浴場も解説されず、ライフセーバーがいない環境で泳いでいる人も散見されます。
こういった事故を他人事と考えず、慎重な行動をしなければならないと思いました。