倉敷美観地区の土産物店が閉店 動物カフェ併設、コロナが影響(https://www.sanyonews.jp/article/1022864/)
2020年6月14日、倉敷美観地区でお土産物を販売する「倉敷いろはに小路」が閉店しました。
新型コロナウィルスの感染拡大を受けた観光客の減少の影響を受け、客足が減少していました。
5年契約の更新時期が来た事もあり、契約を満了として閉店となりました。
倉敷いろはに小路、どんな店?
倉敷いろはに小路は岡山の特産品などを扱う土産物屋ですが、一番注目を集めていたのは豆柴カフェでしょう。
豆柴、ハリネズミと触れ合えるカフェとが2階に、そして3階にはフクロウのカフェがありました。
これらの効果によって、普段は余り県内の観光地に行かないという岡山県内からの集客にも成功していました。
金賞コロッケを店先で頬張る人は、倉敷美観地区の新しい風物詩でした。
どんな状況だったの?
お店は多い月で一日に千人が訪れ、売上も2千万円以上を記録するほどだったそうです。
しかし前述の通り新型コロナウィルスの影響もあり、観光客は激減します。
特に4~5月は観光客を抑制する政府の方針もあり、休業期間もありました。
その為、月の売上が数十万円といった状況だったそうです。
運営会社は全国各地にお土産屋を出店する大分の会社です。
広島の宮島でも店舗を閉鎖しているそうで、状況は深刻そうです。
従業員の雇用は確保するとしていますが、勤務地などの問題もあるので退職を余儀なくされる方も出てきそうです。
動物に関しては他の系列内へ移動されるそうです。
倉敷美観地区は苦しいと言いながらも、持ちこたえているような印象だったのでビックリです。
個人的な事で言えばSNSでお互いにフォローさせて頂いていて、色々な商品や情報を頂いていたので寂しくなります。
どこも厳しい状況が続きますし、かくいう僕自身もサイトの観光関連のコンテンツは大きく落ち込んだ状況が続いています。
なんとか今を乗り切っていきましょう。