【岡山市】マグリットの前身、石山花壇のマッチ箱から記録をたどる

フリマサイトで岡山県内のお店の古いマッチが纏め売りしていたので購入しました。
若い人は知らないかもしれませんが、昔は宿泊施設や飲食店に行くと「ご自由にお持ちください」として、マッチが配られていました。
そのマッチにお店の広告が書いてあって、当時ですから喫煙者の人口が多く、タバコを吸う際にお店の宣伝ができるという販促品のようになっていたのです。
デザインが凝ったものもあり、タバコを吸わなくてもコレクションとして集める人もいました。今回の詰め合わせもそういったものでしょう。


今回紹介するのは「石山花壇」のマッチです。
かつては岡山城から目と鼻の先にある旅館として人気を博しました。

「政府登録国際旅館」は、以前に紹介した乃利武の廃墟でも見られた文言です。
外国人観光客が利用しやすいかどうかを示すもので、登録される為にはベッドや洋式トイレといった外国人向けの設備、そして英語が話せるスタッフや、英語での施設内の案内などを行っている事が要件とされました。

現在は旅館業からは撤退し、結婚式場「ザ マグリット」になっています。

ちなみに「本館」とありますが、どうやら別館があったようです。


箱の側面に本町に別館があった事が記されています。
残念ながら場所についての詳細の記述はありません。また古い地図でも入手したら探してみましょうか。

そういえば石山花壇は倉敷市中央にも同名のホテルがありました。
何かしら関係がある施設だったのでしょうか。




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