玉野市の山中で神社探しをしている途中で、2台の草ヒロを見つけました。
5代目の三菱・ミニカのバンです。
エコノのサブネームで知られています。
当時は軽自動車といえば、乗用目的でも税金の安い商用車を購入することが多かったのです。
その辺りのエコノミーさを打ち出したエコノという名称のようです。
中の様子は見づらいですが、商用車らしいシンプルなデザインです。
岡山県は三菱自動車の工場があるので、三菱の商用車はよく見かけます。
なのでこのミニカエコノも生産終了後も随分と長く良く見かけた車です。
この車の後ろには別の草ヒロがありました。
3代目のサンバーのバンです。
ミニカエコノよりももう少し古い車種です。
ボンネットにまるで最近の電気自動車のような小さな蓋がついています。
これについてSNSで訪ねた所、ここが給油口なのだとか。
さすがに古い車なので、車内は青空になっていました。
簡素なドアノブが最近の車とは全く異なる形状で興味深いですね。
この後見つけた神社はちょっと残念な規模でしたが、珍しい車を見れたので良しとしましょう。