【笠岡市】金浦はのり面にお地蔵さんを作りがち…!?

少し前に笠岡市金浦地区を散策してきましたが、その時にのり面にお地蔵さんを収める祠が妙に多いのが気になっていました。
私の出身地は玉野市の海沿いのエリアですが、その辺りでそういった作りを見たことがありません。

では実際の写真をご覧ください。


こんな感じで舗装された斜面の一部を加工してお地蔵さんの祠が作られています。
同様のお地蔵さんが幾つも見られます。写真の場所はお地蔵さんではなく仏像と呼んだ方が正しそうですね。

のり面が先かお地蔵さんが先かでいえばお地蔵さんが先なのでしょうから、のり面工事に伴いこのような形になったのでしょう。
なので金浦では斜面の下にお地蔵さんをお祀りすることが多く、それが整備に伴ってのり面に組み込まれていった…という方が性格のなのかもしれません。


コンクリート造ですね。
よく見るとブロックを重ねて作られている事が分かります。
手前の台もブロックで、その穴をふさがずにおくことで花筒などを立てられるようにしているようです。
端っこをよく見ると燭台もありますし、なかなかアイディアが練られています。


ただその隣は一枚物の石を3枚ほど使って、割と本格的なつくりになっています。
まぁ三名をまとめて収められる石の板となると、手間もそうですし、予算的にも厳しそうです。

その辺りはさほど潤沢な予算で行っていないようです。町内での管理でしょうか。


そして手水もありました。
これはきちんとしたものに見えますね。おそらくのり面工事の前はどこにでもあるような辻のお地蔵さんとか、そういった類だったのではないでしょうか。
これくらいのサイズの手水って、そういうところで見かけることが多いですよね。

中の水は言うまでもなく天然水仕様なので、清潔とはいいがたい状態でした。
もう今の日本人で水道のついていない手水を使う人はいないだろうなぁと思います。

という事で、金浦に行くときはのり面まで油断なく見ながら散策しましょう!
なかなか楽しかったですよ。




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