先日、あるスポットを訪ねる為に玉野市の槌ケ原地区を訪れてきました。
槌ケ原といえば県道や国道から見える住宅地というイメージがあると思います。実際に訪れてみると田畑の広がる場所で、非常に穏やかな雰囲気が漂います。

幹線道路が近いために車の走行音は目立ちますが、ゆっくりと散歩するには最適のスポットです。
そんな道の途中で石コンクリート製の祠がありました。


外観はよく見かけるタイプですが、中が二つに仕切られているのは珍しいですね。
中におられる方々の趣旨の異なるのでしょうか。

見ていきましょう。
まずは左側です。


お、手作りのお地蔵さんが2体です。
特に左側のお地蔵さんは天然石そのままが祀られているようです。
それっぽい形の石をありがたみ、そのまま祀るようになったのでしょう。ここが干拓地であることを考えると、開墾中にできてきた石なのかもしれません。
右側は石の組み合わせによるものです。下に敷いてある板の石もなかなか立派ですね。

線香立てと茶碗、そしてコップがあります。

では続いて右側のお部屋を見ていきましょう。


こちら側も右側のお地蔵さんは天然石をそのままお祀りしているようです。
お地蔵さまというよりえびすさんとか、大黒天とか、そのような形に見えますね。
そして左側は隣と同様に石を重ねてお地蔵様を再現しているようです。

なぜ左右で区切ったのかはいまいち分かりませんでしたが、どちらも手作り感のあふれるお地蔵さんで、とても素敵でした。
槌ケ原の開拓時期を考えると、それほど古いものとは思えません。やはり土地を開発していく中で見つかった石をあがめるようになった…というのが正解ではないかと思いました。こういう祠、お地蔵さんを大切にしていきたいですね。

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Okayamania

Okayamania

岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。
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