先日から「おかやま同郷」という冊子を読みふけっています。
現代には伝わっていないような細かな情報が掲載されていて、小ネタ収集にとてもいいです。
今は得られた小ネタの裏取りに各地を走り回っているところです。

閑話休題。
この冊子に幾つか当時の広告が掲載されています。
目を引いたのはこちら。


岡山の百貨店、天満屋の広告です。掲載されていた冊子は1982年のものです。
「瀬戸の幸。世界の感覚」とあります。続けて「天満屋は、式を通じてギフトの広場です」とあるので、贈答品についての広告なのでしょう。

昔は畏まった贈答品と言えば百貨店でした。
高級な物の場合は岡山高島屋へ、親族など絵のお中元やお歳暮といった軽めのお付き合いなら岡山天満屋へ…という感じだったように思います。そういう事が行われていた当時は私は子供なので、どうせ行くなら(子供には)見る物が少ない高島屋よりはペットショップなどもあった天満屋の方がいいなぁなんて思っていました。
今は贈答品を贈り合う事自体が少なくなってきていますし、するとしてもネットで簡単に出来るところで行ったり。
百貨店にかつてほどギフトを求めなくなったような気がします。

それでも私はお返し、お礼に良い物をと思ったら百貨店で選びますけどね。
そろそろそういう行動をとる最後の世代になってきたのかもしれません。


ちなみによく見ると天満屋の文字が旧字体になっています。
1982年ごろはまだ昔の表記のままにしていたのですね。
このロゴについては公式サイトで触れられており、160周年を迎えた1989年に新字にリニューアルされたそうです。(参考:「天満屋のあゆみ」天満屋公式サイト)

公式サイトの同ページでは山天の屋号も同時に改められたように書かれていますが、私には違いがぜんっぜん分かりませんでした(笑)




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Okayamania

Okayamania

岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。
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