ニュースを見ていると、鷲羽山のレストハウスのリニューアルの情報が入っていました。
ご存じの方は少ないかもしれませんが、ここ数年のレストハウスの指定管理者だったのは下電ホテルです。
下電ホテルは2024年に下電ホテル(※ホテルの建物)とゆのごう美春閣を事業譲渡しました。同時期に指定管理者をしていたラ・フォーレ吹屋などからも撤退していました。
その後、下電ホテルを引き継いだFJDが指定管理者になっていましたが、更新はしなかったようです。
新たな指定管理者は地元企業6社による共同体MIKOSIです。随分と雰囲気が変わるようなので、そちらもまた改めて紹介しようと思います。
閑話休題。
そんな話題が出ていたので、久しぶりに下電ホテルの近況を…と思ったら、2025年1月から長期休業中でした。
公式サイトでは触れられていない物の、倉敷観光コンベンションビューローが運営する観光情報のサイトで「※2025年1月4日~約1年間、大規模改修工事のため休館。」とあります。
下電ホテルの建物はかなり古く、レビュー欄でも低評価の多くが建物の古さを指摘していました。
運営会社が新しくなったのを機に、しっかりお金を投入してリニューアルを決めたのでしょう。
チェーン展開をしていないホテルや宴会場の建物は営業を停止しないといけなような大掛かりな改修、建て替えのタイミングが難しいと聞きます。
それを回避する為に増築を繰り返して、迷路のような建物に…というのもよく聞く話です。
ここで思い切った決断をするのは正しいと思います。
それにしても公式サイトでも告知無しは余りいいと思えません。実際に訪れてから休業を知ったという声もあります。
ちなみにサイトには既に手を引いた筈の鷲羽山レストハウスの情報が残されていました。
この状態に一抹の不安を覚えるというか、本当に再開するのか…?笑
まぁ来年になればいい結果が見える事でしょう。リニューアルが完了したらまた見学に行ってみたいです。
下電の車両移設の際に一緒に騒いだスタッフの方、お元気かなぁ