岡山市街地の旭川に架かる京橋の西岸側を散策してきました。
こんな感じで橋の下を通れる道が整備されています。
概ね男と言うのはこういう橋の下を通れる道が大好きな生き物です。
頭上を車を走る感覚が楽しくて仕方ないのです。
閑話休題。
実はこの場所に神社が鎮座しています。
こちら、四郎九郎稲荷神社です。
歩道からしか見えないちょっとした穴場スポットです。
神社の由緒に関する案内は無く、神社庁にも登録されていないようで詳細は分かりませんでした。
ただ現在地に鎮座するようになったのは比較的近年になってからで、元々はもう少し西側の現在の天瀬ポンプ場の辺りに所在していたようです。周辺の開発の際に移されたようです。
四郎九郎という独特の名称が気になりますが、今のところ資料が見当たりません。
中央市街地では昔から火除けのご利益で信仰されてきた甚九郎稲荷があります。その名前をあやかったのか、分霊したのか。
はたまた位置的に遊郭で知られる中島の双子島がある事から、吉原の九郎助稲荷社と関係があるのかもしれません。
また詳細が分かれば追記するか、別の記事で紹介しますね。