真庭市の湯原温泉の賑やかなエリアから離れて散策していると、鮮やかな赤の鳥居がありました。
こちらです。
左側が湯原温泉毘沙門天、そして右側が伏見稲荷湯原分院です。
後述しますがどちらも真新しい社です。
個人的に興味を惹かれたのは右側の伏見稲荷です。
単に勧請したわけではなく、この土地自体が京都の伏見稲荷大社(お稲荷さんの総本山)の所有なのだとか。
しかしそういう強いつながりを持ちながらも、湯原分院が分霊を受けたのは令和元年です。
どのような経緯があったのか気になります。神田などとして所有するには、やや土地が狭すぎるような…
隣の毘沙門天については特筆すべき由緒は特に無いようですが、こちらも商売の神様として著名ですね。