新見市西方の北側に興味深いスポットを見つけたので、プラプラと歩いてきました。
バイクで行けば一瞬なのですが、何か面白いものがないか探すなら徒歩が最強です。
…と、さっそく気になる建物を見つけました。
こちらの建物、私は最初地蔵でも収められているのかと思っていました。
しかし近づいてみると、中には何もなくベンチ?と、座布団だけがありました。
これは備北バスの宗金乗降場です。要するにバスステーションですね。
風雨に当たらないように屋根付きの建屋が設置されています。備北バスはバスステーションに力を入れているのか、ここ以外でも同じように屋根のある乗降場を見かけました。
こういうのは助かりますね。
ちなみに宗金はこの周辺の地名です。
大字にはなっていませんが、農協の営業所の名前に採用されていたりするので、知名度は高いのかもしれません。

機能的には問題なさそうですが、、、ちょっと古いですね。
座布団は座るのをためらってしまいそうな雰囲気です。こういうのは利用者などで持ち寄ると聞いたので、もしかすると宗金のバス停の利用者が少なく、新しいのを持ってこようという人がいないのかもしれません。
町中だと企業が社名入りの何かを持ってきたりするのですが、そういう広告効果を見込めなかったのでしょうか。
新見の企業さん、ぜひご検討ください。

傷みが目立つので、もしかして使用されていないのかとさえ思いましたが、中を見ると真新しい時刻表がありました。
備北バスが運行している新見市街地循環バス「ら・くるっと」の物です。
一乗車百円と、かなりお買い得なサービスです。
宗金には一日に6便来るようです。安いので、タイミングが合えば使いたいなと思ったのですが、一時間半~二時間おきの運行で、タイミングが合わないので諦めました。
このら・くるっとの面白い特徴としては、フリー乗車区間が設けられている事です。
バス停以外でも自由に乗降できる区間の事で、その区間ならバスが来たら手を挙げてどこからでも乗れますし、運転手に伝えることでどこでも下りられます。
先日、焼き肉を食べられるユニークな喫茶店として紹介した寿幸の記事で、周辺をっ散策している時にも、その看板を見つけていました。
これを活用することで、家や目的地の近くで乗降することが可能になります。
私の故郷の玉野だとシータクというタクシー型のサービスを提供していますが、こちらではバスがその役割も兼ねているのですね。バスが通る道沿いの人なら、家から出てすぐにバスに乗ることも可能だったり、なかなか興味深いサービスです。
運行エリアは石賀から横見までと、市街地周辺をグルっと行き来できます。
日常生活のお供にはもちろんですが、私のようなよそ者が散策する際にも便利に使えそうですね。
関連リンク:頻出すぎ?備北バスの草ヒロ


