岡山県内の3つの駅 4月11日から無人駅に(http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/16180

2020年4月10日から、山陽本線の西阿知駅、鴨方駅、そして宇野線の早島駅が無人駅になることが発表されました。

岡山では2018年3月に庭瀬駅が無人駅になりました。
この時はみどりの窓口に置き換わるものとして、みどりの券売機プラスという券売機が設置されました。
オペレーターとの通話機能が付与された券売機で、従来のみどりの券売機では対応できなかった定期、払い戻し等にも対応できるシステムです。
記事中では触れられていませんでしたが、3駅もこのシステムを導入するのではないでしょうか。

JRとしては各駅に対応する人を配置するのではなく、中央に多くの人を置いて集中的に対応していくことで人員削減を実現する方向にシフトしていくのでしょう。

鴨方駅は浅口市の、早島駅は早島町の、それぞれが中心駅ですが…、JR西日本としてはそういう事情で有人無人を分けるのではなく、乗車人員などで券売機での対応が可能かどうかで無人化を進めていくのでしょうか。

ちなみに3駅の中で最も一日の乗車人員が多いの鴨方駅で、約3,100人程度が利用しています。
そして先に無人化されていた庭瀬駅は4,200人ほどです。
このくらいの規模の駅は今後、無人駅の対象となっていくのかもしれません。



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