先日、玉野市の外郭団体が定期預金を正規の手続きを踏まずに解約し、4,000万円が使途不明金になっているという報道がありました。
この時に思い出したのが”メルカの真実“というブログの存在です。
副題が岡山県玉野市のメルカは大丈夫なのか?迫り来る破綻の影という物で、メルカの物とされる内部資料をリークしたブログでした。
2012年ごろに活発にメルカの中で起こった不正と言っても良いであろうお金の動きや、裁判などについての書類をアップした記事で、玉野市民の間では小さな話題になっていました。
もちろんその内容について真偽は判らないので、ここで内容について説明したりする事もありません。
ブログは残っていますが、既に記事は全て削除されています。
それと近い時期にメルカに入っていた飲食店が急に閉店するという出来事があり、一部ではその関係性について噂されたりもしました。
そのブログが更新されていた頃から約2年が過ぎた2014年。
メルカは破綻こそしなかった物の、テナント主が中心となっていた社長、役員ら7人が辞任しました。
一向に進まない返済に対し、市の諮問を受けた第三者委員会が経営体制の一新を求めた為です。
あのブログの内容が真実だったのかどうかは判りませんし、いまさら調べてみたいとも思っていません。
ただその頃のメルカの中に何かしらの問題、トラブルがあったのは事実なのだろうなと思いました。