「スマホ盗み見て、冷たくなった理由を探ろうと考えた」 岡山・夫妻殺傷事件、男の弁護人が記者会見(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00010001-sanyo-l33)
岡山市中区海吉で発生した夫婦の殺傷事件で、逮捕されている米井敏樹容疑者が殺害行為を否定しているというニュースがありました。
既に殺意は否定しつつも行為を認めたとして逮捕されていましたが、ここにきて自分がしたのは顔を二回切りつけただけだと発言しているそうです。
同僚だった被害者の中出一枝さんに思いを寄せていた容疑者は、2019年12月ごろから態度が冷たくなったことに恨みを募らせていたと報じられています。
そこでスマートフォンを盗み見て、冷たくなった理由を探ってやろうと家に忍び込んだというのです。
しかし電話機を見つける事は出来ず、自殺を決意。
そこで自分を覚えていてもらう目的で、顔に傷をつけただけだとしています。
ちなみに容疑者が自殺をしようとした形跡として、太ももに自らを刺した形跡があるそうです。
要するに、
自分は家に忍び込んでスマホを探していた。
でも見つからないので自殺する事にした。
自分を覚えていてもらおうと被害者の顔を切りつけて、自分の太ももを刺した。
でも死にきれなかったので、逃げた。
そうすると後から警察が来て、捕まって話を聞いてみたら中出一枝さんがお腹などを刺されて死んでいるというではないか。
「え、俺じゃないっすよー」
…と、いう事ですか?
誰が信じるよ。
なんで冷たくなった理由が判らない(=スマホが見つからない)から急に飛躍して自殺を決意するのか。
包丁をわざわざ個用意しておいたのか。
否認で逃げ切るしかないと判断した弁護士の判断でしょうか。
惚れた女性の顔を切りつける時点で、既に最悪でしょう。