【久米南町】悲恋の放火犯が「縁結び」の仏様に?誕生寺・お七観音が叶える切ない願いと歴史の裏側

久米南町の誕生寺の一角にある観音堂は通称で「お七観音」とも呼ばれています。
祀られているのは聖観音像ですが、ここで「八百屋お七」として知られるお七の供養をした事からついた別名です。


現在も飾られているお七のイラストです。
恋焦がれた相手と一緒にいる為に江戸で放火をして死罪になった女性です。
江戸で大きな話題になった為、静かに供養することが難しいと考えた親族が誕生寺に供養を依頼したと言われています。

お七に関しては私のサイトでも詳細を解説しているので、そちらも参考にしてみてください。

そのお七が今は信仰対象になっているのですね。
ちなみにこの額には戒名が書かれています。
「花月妙艶信女」とあります。恋に暴走した為に罪を犯し、若く亡くなった女性らしい戒名です。

このお堂のそばにはこのような絵馬があります。


…縁結び。
自らの恋を成就させることは出来なかったお七ですが、後の時代に住む我々には素敵な縁をもたらしてくれるのでしょうか。




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