吉備中央町の山中を移動している途中で、天の岩という看板を見つけました。
気になる名称だったので、路肩が広がっているところにバイクを置いて見に行ってきました。


庵版の内容からすると巨大な岩に備中松山藩の藩士で宗教家でもある天野遊峰が金刀比羅宮を祭祀したというものらしいです。
金刀比羅宮の信仰を広めると同時に、自身もここで修業を行ったそうです。
ちなみに天野遊峰は幕末時代の人物であり、そんなに古いスポットではありません。

でっけぇ…!
そびえる大岩。これだけでも見ごたえがありますが、その中央の辺りに何やら刻まれているのが分かりますか?
これが金刀比羅宮です。
その部分だけピックアップしてみましょう。

岩に刻んだお宮と、その上に庇が設けられています。
この辺りは裏豪渓とも呼ばれ、総社市の観光名所・豪渓に負けず劣らずの大岩による景色が楽しめます。
この天の岩は道路から数分ほど山道を上がった先になります。
道は険しくないものの、舗装路ではないので歩きやすい靴で訪れるのがお勧めです。山の中にあるスポットなので余り期待していませんでしたが、予想外の規模で感動しました。周辺に駐車場はありませんが、駐車禁止にはなっていないので路肩に余裕がある場所で、他の車の通行の邪魔にならない安全な場所を選んで車を止めて訪れるのが良いでしょう。
