先日、新見市の井倉洞に行ってきました。
このブログでも最近ちょこちょこと新見市に訪問していることを記していますが、通り道なのでその内に…と思っている内に、随分と長くスルーしてしまいました。
先に満奇洞も踏破してきたので、今回はしっかり時間を取って井倉洞に訪問してきました。
先日の記事で紹介した井倉の滝から、川をまたぐ長い橋を渡った先が入り口です。

三億年の歴史へGO!と、新見のマスコットキャラクターである「にーみん」の看板が設置されています。
これは鍾乳洞が作り上げられた年月をさします。三億年の中で石灰岩が雨水や地下水に溶かされて誕生したのですね。
その進化は現在も進んでおり、たとえば中には昔はこのように見えたという掲示があるものの、現在では分からなくなった…というような展示もあります。それが更に数十年、数百年と経過していく中で新たな「〇〇に見える」が誕生していくのでしょう。
まさに生きている洞窟です。

洞窟の中はこのような感じで鮮やかにライトアップされていて神秘的な様子になっています。
散策時の注意点としては、井倉洞は天井の低い箇所がかなり多くみられます。私の身長が175cmで、頭や肩をあちこちにぶつけながらの行程になってしまいました。恐らく160cm以上ある人はかがんだ姿勢で全長40分の行程を進むことになります。
越が悪い人などは要注意ですね。
先に触れましたが、通過するのにかかる時間は約40分です。
満奇洞が30分もあれば余裕だったので、ちょっと眺めですね。足腰がよくない人のために、10分程度で退出できる短絡道も用意されています。
大人1,000円を支払って10分程度で出てしまうのはもったいないですが、足元も満奇洞ほどよくないですし、自信がない人はそちらを選びましょう。

鍾乳洞の見せ方は同じ市という事で?か、基本的には同じです。
鍾乳石や水の溜まっているエリアを「〇〇に見える」として、上の写真なら「瀬戸の海」といった感じで紹介しています。
基本的には洞窟歩きを楽しみながら、この看板があるところで少し鑑賞して…という繰り返しでいいと思います。
鍾乳洞内はしっかり照明があるのと、鍾乳石に向けてLEDのライトアップも行われおり、暗いという事は全くありません。

途中、細い道や濡れた鉄階段などもあり、なかなか歩くのは大変です。
40分とは言うものの、歩きなれた自分なら30分くらいあれば…?と余裕をぶっこいていましたが、きっちり40分かかりました。
最後の5分くらいはただただ出口に向かって整備された道を歩くだけのルートになっています。
これが意外と良かったです。以前に満奇洞を訪れた時は唐突に出口だったので、出た瞬間に温度差で文字通り滝のような汗が噴き出しました。
それに対して井倉洞はまっすぐの道を歩きながら、徐々に温度が外気温に近づいてきます。外に出た瞬間の温度差は満奇洞よりは緩やかで、汗の量もそこまでではありませんでした。
何度も行くようなスポットではありませんでしたが、いい避暑になりましたし、楽しかったです。
観光客向けのお土産屋や飲食店もあって昔ながらの観光地…といった趣も良かったです。まだまだ暑い時期が続きます。鍾乳洞で涼んでみてはいかがでしょうか。
