先日、津山市の遺跡を観に行ってきました。
色々な遺跡や資料館を見てきたので、それも徐々に紹介していこうと思います。
普段、津山を散策する時はアルネを中心に動くのですが、今回はその都合から市役所の辺りを拠点に散策しました。
なので久しぶりに津山藩の大名庭園である衆楽園にも行ってきました。

衆楽園は江戸時代初期に津山藩主を務めた森家が築いた大名庭園です。
太上天皇(退位した天皇)の御所である仙洞御所を参考に作られたと伝えらます。
人工物を出来るだけ廃して、園内から見える中国山地を借景としています。
改易によって津山藩主が松平家に代わった後も、引き続き接客や引退した藩主が景色を楽むのに用いられました。
明治時代に規模は縮小されたものの、庭園の主要な部分は残されています。立派な大名庭園でありながら入場料無料というのも嬉しいポイントで、現在でも観光バスで多くの来場者が訪れることがあります。
実はこの園内に飲食店があるという情報を聞いていました。
その名も「衆楽茶屋」。今日は殿様気分で少し贅沢するか!と気張ってお店のドアを叩きました。

……。
お金がなくてうどんしか頼めませんでした。…というわけではありません。
実は衆楽茶屋はうどんやそばを中心とした軽食のお店だったのです。標準のうどんが350円。や、安い…!大名庭園で食べてそれだけでいいのですか!?という事で、ちょっとだけ贅沢して400円のきつねうどんにしました。
お話を聞いているとシルバー人材センターの人が運営しているようです。お店が狭くて、私が食事をするのにお店の人が立たないといけないというシチュエーションになってしまい、焦って一気に食べてしまいました。大名気分には浸れず笑、やっぱり私は庶民ですね。
お味は美味しかったです。400円という破格にしては量は普通のお店のうどんと変わりません。
少し物足りないかな?と思うようなら、サイドメニューでいなり寿司が250円であります。なので普通のうどんにいなり寿司を加えて600円。凄いコスパです。
津山で簡単に食事を済ませようと思ったらここはありかも。
お休みは毎週木曜日。以前は「雨の日が休み」だったそうですが、定休日を設ける代わりに雨の日も営業になったそうです。
ただお話を聞いていると、雨の日の庭園は客が少ないようで、「市との約束だからお店は開けないといけないけど…」と複雑そうな表情でした。
津山の中心部で働いている方、お住まいの方! ぜひ雨の日は衆楽茶屋でお食事をお願いします。
※価格設定、定休日など2025年8月時点のものです。最新の営業は事前にお調べください。
