かつて倉敷市児島~下津井まで運行していた下津井電鉄線。
路線廃止後は「風の道」として、自転車・歩行者専用道路として運用されています。
その駅跡の一つ、琴海駅からは児島ボートが一望できます。
かつては散歩ついでなのか、この辺りからレースを眺めている人もいたようです。
私は定期的に風の道を踏破して、風景の変遷を記録していますが、過去にはこの辺りに椅子などが置かれていた事もありました。
周囲に競艇の新聞や、外れたのであろうチケットが落ちていたのもいい思い出です。
その後、自転車ブームが起きた頃に市によって撤去されています。
訪問日はちょうどレースを行っていたので、ここで一試合見学していく事にしました。
どうせなのでとカメラの動画機能で撮影してみました。
この日は標準ズームしか持っていなかったので、そこからのデジタルズームなので余り画質が良くないのはご勘弁ください。
こんな感じで見られます。
やっぱり競艇場に行ってみた方が迫力があっていいですね笑
それでも前面に広がる海、山の開放感から見学できるのは楽しいなと思いました。今でもここからレースを見学する人がいるのかは分かりませんが、もし散策中にレースをしているようなら、休憩がてらに見てみてはどうでしょうか。