倉敷市の生目八幡宮にお参りする為に向山を歩いていると、趣のあるアパート跡がありました。
既に人が住んでいないのは明白。パッと見た感じではまだしっかりした建物に見えるかもしれませんが、実際はかなり傷んでいます。
分かりやすいのは手前の建物の一階の窓です。枠が歪んでいます。この建物は遠からず倒壊する恐れがありそうです。

奥の建物に集合ポストが見えます。
雨ざらしになる場所に集合ポストがあるのは困りますよねぇ…。
ちなみに豆知識ですが、上記のような事情で集合ポストに入れて欲しくない場合はポストに「ドアポストに入れて欲しい」と書いておくと対応してくれます。
ただ配達の人もわざわざ回っていかないといけなくなるので、まぁどうしてもという人だけお試しいただければと思います。
閑話休題。
周囲からぐるっと回ってみてみました。

これが入り口です。
見た目は二棟の建物ですが、どうも通路で繋がっていたようです。
中への侵入はしていないので実際のところは不明です。
左側が二階への階段、右側が一階の部屋の通路のようです。
階段を幅広に取っている為、一階への通路が狭く、その影響で集合ポストが外に出る羽目になったようです。

窓が割れている部屋から見る内部の様子です。
かなり古い作りのアパートです。昔の映画に出てきそうな感じ。
苦学生の住む下宿といった雰囲気です。建物のサイズの割に集合ポストの件数が多かったこともありますし、1Kか1DKといったところでしょうか。
予想通りと言うか、建物の傷みはかなり激しいです。
建物の横から見るとこんな感じです。
見事に崩れています。外から見て思ったよりも崩壊が進んでいました。
アパートじゃな?と思ったのですが、どちらかと言うとげしゅくにちかいのかな?とも思いました。
各部屋が左右にあるとして、通路の共用スペースが狭く、独立した生活を送る家同士というようには見えません。

上に視線を動かすと洗濯物が干したままになっていました。
もうこれを取りに行く事は出来ないでしょうね。このように共用部分である通路に洗濯物がある事自体、やはり下宿とか寮とか、共同生活のようなスタイルを思わせます。
古い倉敷の地図でも出回れば探してみたいと思うのですが…。
この建物、かなり昔から使用されていないようなのです。それも不気味だという事で、オカルトスポット的な場所として。
美観地区に近い場所ではありますが、幹線道路から奥にかなり入っていて、しかも少し高い場所でなので地元の人のみぞ知るようなスポットだったのかもしれません。
ウロウロしてみると色々な物、スポットを見つけられますね。
それにしても意外と服の色というのは日が当たらない場所だと、意外と褪せない物なのですね。そんな事に驚きました。ちゃんちゃん。
