こちら、日本中の廃墟を紹介しているサイトである「廃墟検索マップ」のサイトで紹介されている民家の建物です。
掲載されている写真では横の壁がかろうじて残っている状況ですが、実際はこのように玄関?の一部だけが残さられている状況になっています。
茂った木々に支えられて倒壊を免れているだけ…といった状態です。
これが実際の写真ですが、前からちょっと気になっていました。
私もこのブログで玉野市玉地区にあるスナックの廃墟が徐々に崩れていく様子を紹介してきましたが、この手の廃墟は全国に幾らでもあります。
なのになぜこの廃墟に限って紹介されているのか…と。
実は別のスポットに訪問してきた際に、この謎が解けました。
実はこの日はアンテナの家の前を通ってきたのですが、この民家とアンテナの家は非常に近い場所に存在します。
つまりたまたま有名な廃墟巡りをしてみたら、すぐ近くにも廃墟があったから寄ってみた…、そんな感じでは無いでしょうか。
私もアンテナの家の前の道を降りてきて、人家が見えてきたと思ったら見覚えのある建物があって驚いたものです。
もちろんこの建物自体の崩壊の仕方が美しいという事もあるのでしょう。
こちらも一緒に有名になりました。
三菱の軽貨物自動車であるミニキャブの乗用モデル、ブラボーです。
こちらは1991年~1999年まで販売された2代目の前期型です。実は私が勤めていた会社に一台だけあって乗った事があります。
登録上は貨物の扱いではあるものの、装備は乗用車と同等で非常に豪華仕様です。その装備を気に入った会社のベテランさんがずっと乗り続けていて残されていたそうです。
今は植物に飲まれそうになっていますが、恐らくこの世代の豪華仕様のファンも多いと思います。実際に中古車市場ではやや高騰の傾向にあります。
勿体ないなぁ…。