【選挙】現新2人が立候補/吉備中央町長選、2024年9月29日投開票を予想してみる


現新2人が立候補/吉備中央町長選、9月29日投開票【岡山・吉備中央町】(https://news.yahoo.co.jp/articles/76b260a6206d266d3367f67281075f38ddd04457

任期満了に伴う岡山県吉備中央町長選が9月24日告示され、現職と新人の2人が立候補しました。 立候補したのは、いずれも無所属で、4選を目指す現職の山本雅則さん(66)、新人で音楽事務所経営の森安高広さん(47)です。

今年は首長選が多いなぁ…という事で、吉備中央町も町長選です。
9月29日が投票なので、事前投票を済ませたり、もうどちらに投票するのかを決めている人も多いでしょう。

まずは現職の山本雅則さん。
2012年から3期を務めてこられて、4期目を狙います。
正直なところ停滞感は否めないかなぁと思います。吉備高原都市のモチベーションを活かせられなかった感は否めません。
町役場の吉備高原都市への移転など、もう少し積極的な動きがあっても良かったかなと。
プラスの面で言えば最近になって吉備高原都市の宅地の完売の目途が立った事や、ネタ的な興味も集める首都移転構想など明るいニュースが続いてますね。
逆にマイナス面で言えば浄水場から有害物質が検出された問題への対応が、やや後手に回ってしまいました。水の問題だけに、外部の立場でニュースを見ている私のような人間と、投票権を持つ町民の危機感の違いは大きいでしょうし、町の対応にどれくらい満足できているのかが大きく影響しそうです。

続いて新人の森安高広さん。
職業が驚きの音楽家ですが、山名音楽事務所という会社を立ち上げて、オーケストラへの楽譜作成やレッスンなどを行っているようです。
ちなみにこの方は先に挙げた浄水場の汚染問題の解決を掲げています。この問題を突く事で勝機を見出せるというのが立候補の動機だったのかな?とも思ったりします。
経歴としては音楽畑一筋、奏者から指揮者、そして現在の音楽事務所の経営に続きます。この点で一般社会的な経験がやや薄いのではないかという感じは否めません。この経歴がどう評価されるのかが票の分かれ目になりそうです。

個人的な予想としては山本さんの四選かなと思います。
森安さんは志や年齢の若さなど魅力が多い物の、岡山市出身で吉備中央町に移住してきたのが2020年とまだ日が浅いので、現職が票を奪われつつも地盤の固さが逃げ切る…で、どうでしょう。
個人的には新町長の誕生に期待したいところですが、山本さん四選で予想してみたいと思います。




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